このサイトへのランドスケープには2つの目的があります。この場所は、公園とターミナルの間に位置する重要な場所です。

1つ目の目的は、この場所を駐車場としてただ通り抜ける場所とするのではなく、ここを目的に人の集まる広場とします。
2つ目の目的は、隣に位置するWaitangi parkのように大勢が集まることのできる広い公園に対して、個人的な使い方のできる広場を作ることです。


建築全体が雲をイメージしているところから、ランドスケープも雲の中にいるような世界を意識しました。
このサイトでは、雲の中からイメージを膨らませ、夢の世界を表現したいと思います。
ここは、夢と昔の思い出の狭間の世界になります。この思い出とは架空の物語です。


その昔、ヨーロッパの植物研究家が港に船を着け、コンテナの中にニュージーランドに生息する貴重な植物を入れてヨーロッパへ持ち帰る準備をしていました。現代にその思い出の名残を再現します。
サイト全体は木でできたコンテナが所々に置いてあります。これらのコンテナは、駐車場になり、カフェになりと自由な使い方が可能です。また、コンテナを組み立てる前のような木材の塊があり、これは思い思いに座れるベンチになります。



コンテナの中には、ニュージーランドに元々生息している植物のみを配します。反対にコンテナの外には、海外からもたらされた外来植物を配します。